- 会社員をしながら副業を考えているエンジニア
- 実際に副業でクラウドソーシングを使った人の話を知りたいエンジニア
- クラウドソーシングが副業におすすめの理由
- クラウドソーシングの種類
- クラウドソーシングの始め方
こんにちは、竹山(@tkymbiz)です。
今回はエンジニアのクラウドソーシング副業について、実体験からお伝えします。
本記事の内容
- 副業にクラウドソーシングがおすすめな理由3選
- クラウドソーシングの種類
- クラウドソーシング副業の始め方
本記事の筆者の実績は下記です。
記事の信頼性:
- 3大クラウドソーシング「クラウドワークス」「ココナラ」「ランサーズ」で副業実績あり
- クラウドワークスで満足度・実績上位の「PRO Crowd Worker」に認定
今でこそ副業をオススメしている筆者も、実際に副業を始める数年前は、
「副業って言うけど何から始めるの?」
「クラウドソーシングってよく聞くけど本当に収入作れるの?」
「今の自分のスキルで収入になるの?」
って疑問ばっかりで、ずっと手をつけていませんでした。
確かに全員がクラウドソーシングで副収入が作れるかと言ったらそうではありません。
提供できるスキルがあってこそ成り立つのがクラウドソーシングです。
実際に筆者もクラウドソーシングを始めて収入も作れたので、
改めて選んで良かった点と始め方についてご紹介します。
それでは解説していきます。
副業にクラウドソーシングがおすすめな理由3選
クラウドソーシングとは?
はじめに、クラウドソーシングとは「企業や個人がインターネット上で業務を発注・募集する業務形態」です。
募集内容の種類は、会社業務と変わらない内容の継続的な業務委託から、英語を教えたり単に日々の話を聞いてもらうサービスなど、ビジネス寄りな内容から友達に相談するような内容まで様々です。
そんないろんなサービスを受発注できるクラウドソーシングを実際に副業として使ってオススメする理由を3つご紹介します。
理由1:気軽に始められる
エンジニア会社員の副業にクラウドソーシングをおすすめする1つ目の理由は、
気軽に始められることです。
エンジニアの副業・複業という、とよく「本業とは別の会社で業務委託契約で時短勤務をする」ことがイメージしやすいと思います。
ただ、実際に筆者が副業を考え始めたときは、本業以外の会社で契約を結ぶことが会社のルール的にダメだったのでは..?と思考が止まってしまいました。
それに、もし一度契約したとして時短勤務でどれだけの期間続けられるか分かりません。
単発の受注も業務委託もOK
クラウドソーシングなら、1回で完結する応募もたくさんあります。
また、個人間だと不安な金銭面の保証も、クラウドソーシングが仲介に入ることで仮払いや本払いもシンプルに進めることができます。
登録や応募も無料で、1回受注してみて合わなければそれで止めることもできる手軽さがあります。
理由2:需要がハッキリしてる
エンジニア会社員の副業にクラウドソーシングをおすすめする2つ目の理由は、
需要がハッキリしていることです。
筆者が副業を始めたとき、WEB制作の学習以外にもいろいろと手を出しました。
ここが副業選びで間違えた点で、需要があるか分からない分野に自分ができそうなことで飛び突いて、結局1円にもならなかったんですよね。
その点、クラウドソーシングは需要がめちゃくちゃハッキリしています。
募集内容は日々更新されるし「この内容をやってくれたら費用をお支払いします」と支払ってでも解決したい相談ばかりです。
クラウドソーシングで自分ができそうなことを見つけて、提供するだけで良いんです。
正直エンジニアをやってる方なら、「え?こんなことでも副業になるの?」という相談もあります。本当にそれくらい需要が溢れています。
需要がハッキリしていて収入を作りやすいのも、クラウドソーシングの特徴です。
理由3:給与以上の副収入も可能
エンジニア会社員の副業にクラウドソーシングをおすすめする3つ目の理由は、
給与以上の副収入も可能なことです。
単発の相談から気軽に受けられるクラウドソーシングですが、単発の依頼を複数件受けたり、継続的に相談したい依頼者を見つけることで給与以上の副収入も可能です。
実際に筆者も、継続相談と複数の依頼を受けたことで、クラウドソーシングがきっかけで学習を始めてから5ヶ月で20万を作ることができました。
学習を始めた頃からしたら本当に衝撃的なことで、難しく考えずにひとまずすぐ応募できる状態にしておいて早く取り組めば良かった..と心の底から強く思ったほどです(笑)
以上が副業にクラウドソーシングがオススメな理由3選です。
ただ、実際にクラウドソーシングと言ってもいろんなプラットフォームがあります。
どんな特徴があってどう進めていけば効率的に進めていけるのか、反省も踏まえて実体験をもとにご紹介します。
クラウドソーシングの種類
次に筆者が実際に使った3大クラウドソーシングと特徴をご紹介します。
- クラウドワークス:業界No.1のシェア・取引額
- ココナラ:スキル出品中心のプラットフォーム
- ランサーズ:クラウドワークスとココナラの良いとこどり
なお、本記事では広告代理店での手順ではなく、自分で受注することを想定した手順で紹介します。
クラウドワークス
おすすめのクラウドソーシングの1つ目はクラウドワークスです。
筆者も一番お世話になっています。
フリーランサーの登録数は業界No.1で、知名度も高いプラットフォームです。
知名度が高い分、毎日いろんな募集があります。
- 登録者数:470万人(2021年時点、業界No.1)
- 募集案件に対して応募する形式
- 登録無料
>> クラウドワークス
ココナラ
おすすめのクラウドソーシングの2つ目はココナラです。
ココナラは受注者側が「〜〜を提供します」という形式でサービスを出品して、
発注者が相談したい出品サービスに対して応募するという形式がメインです。
クラウドワークスと同じく発注者側が募集することも可能です。
- 登録者数:262万人(2021年11月時点)
- 受注者が出品したサービスに依頼者が相談する形式がメイン
- 登録無料
>> ココナラ
ランサーズ
おすすめのクラウドソーシングの3つ目はランサーズです。
ランサーズはクラウドワークスとココナラの両方の形式をバランス良く持ったクラウドソーシングのプラットフォームです。
依頼者の募集に対して受注者が応募する形式も、サービスの出品に対して依頼者が応募する形式も、両方とも探しやすい画面表示になっています。
クラウドワークスやココナラと比べると利用者数はまだ少ないですが使いやすいプラットフォームの1つです。
- 登録者数:129万人(2021年3月時点)
- クラウドワークスとココナラの形式をバランス良く持ったプラットフォーム
- 登録無料
>> ランサーズ
以上が、実際に筆者がエンジニア会社員の頃から副業で使っているおすすめのクラウドソーシングのプラットフォームです。
実際にクラウドソーシングで受注する時はプロフィールだけ書けば最低限始められますが、本人確認などのいくつかの手続きをすることでプロフィールの信頼感がUPします。
利用者数が最も多いクラウドワークスで登録手順を見ていきましょう。
クラウドソーシングの始め方 (クラウドワークス編)
始めるまでの流れ
まずは会員登録をして案件を自由に見れる状態にします。
会員登録の手順
- クラウドワークスのページを開く
無料登録はこちら - ページ真ん中の会員登録からメールアドレスを入力し仮登録
- 届いたメールから会員情報を入力
- 本登録完了!
クラウドワークスのページを開く
まずはワーカーとして見れるように↓からアクセスします。
メールアドレスを入力し仮登録
先ほどのページの真ん中あたりの「無料で利用を開始する」をクリックしてください
<画像1>
メールアドレスかGoogleやFacebookなどのアカウント連携で仮登録に進みます。
今回は、他のツールと連携する必要がないメールアドレスで登録します。
<画像2>
届いたメールから会員情報を登録
上記の仮登録をすると、登録したメールアドレス宛に次のメールが届きます。
そこから会員情報を登録していきます。
メールに記載のURLからアクセスして、以下の情報を入力していきます。
登録する会員情報
- ユーザー名
- パスワード
- 主な利用方法: ”受注する”を選択
- 個人/法人
- 氏名
- 郵便番号
- 住所
ここで登録する名前や住所などは、
実際に案件を受ける時やプロフィールページで公開されることはありません。
また、クラウドワークス上での表示名は本登録が終わった後で設定できるようになります。
あとは利用規約に同意して登録が完了すると、自由に募集内容が見れるようになります。
お疲れ様でした。
まとめ
今回は、会社員エンジニアの副業としてオススメなクラウドソーシングの紹介と実際の始め方について手順を説明しました。
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最後まで読んでいただきありがとうございました!!