- 会社と自分の将来に漠然と不安がある人
- 動く気はあるけど何から始めようか迷っている人
- 自分を早く変えるための考え方
- 会社外で月10万稼いで感じたこと
こんにちは、竹山(@tkymbiz)です。
こういう思いを持っている方はぜひ最後までご覧ください。
一番の想定読者は、モヤモヤし続けた過去の自分自身
今回は、会社員をしながら月10万を稼げるようになった時の気持ちの変化をお伝えします。10万が決まってすぐの段階でこの記事を書いているので、当時の感じたことをそのまま書いています。
今後もレイアウトや文字の修正はするかもしれませんが、内容自体は敢えてそのまま美化せずに残そうと思います。
モヤモヤ時期の気持ちや行動も正直に書きました。
これから始める一歩に何か役立てていただけたら何よりです。
会社外で月10万を稼げるようになって
はじめに、僕が月10万稼いだ方法はWEB制作です。
この記事ではどういう手順で学習したかは置いといて、会社外で10万稼げるようになった気持ちの状態にフォーカスして書いています。
どう稼ぐまで進んだかは、別記事に書きましたのでそちらからご覧ください。
稼ごうと思うまでの自分
社会人1年目後半~3年目の自分の気持ちと行動はこんな感じでした。
気持ち
- 早くあの部署の仕事がしたい!
- 上司から「異動するならまず技術で一人前(4,5年)に」と言葉が。何とか早くできないか…
- (行動してる自分は良い方だ!)
行動
- 社内の人脈作り
- まだ世の中に無いビジネスは何だろうと斬新なアイデアを考えた。
- 自分がやりたいことを考えて動いてみたが、いつも途中で止まった。
今思えば、「若いやる気のある人材は新しい風を吹かせられる!」と思い込んでいた、ワガママな若手でした。
社外で月10万稼いで気付いた、過去の間違った思い込み
稼ぐ前の気持ちと行動と比べるとこんな感じです。
気持ち
- やりたいことを仕事でやるなら実績を作ってから
- 4,5年かけなくても、行動次第でやりたいことには近付ける
- ビジネスでは行動ではなく実績が見られる
行動
- 貢献できることがあって初めて、人脈で仕事ができる
- 早く自分を変えるなら、できること&求められてることから始める
- やりたいこと最優先で進めると結果が出にくい
社外で10万稼いで、仕事に対して考え直すことができました。
今後も考え方が変わっていくと思いますが、稼ぐ前の考え方がめちゃくちゃ甘かったことに気付けました。
「やりたい」だけでは仕事にならない
若手の時は「何をやりたいか」とよく議論することがあります。
自分で多少稼げるスキルを持って今思うのは、やりたいことで仕事するなら最初はタダでやる覚悟を持つべきでした。
もし「やりたい」だけで仕事させてもらえるなら、会社に感謝しつつ全力で自分の実績にします。
会社外で動けばスピードは何倍にもなる
最近はワークライフバランスがしっかりしている企業も多くあるので、社内だけで変化しようと思うと限界があります。
本当に結果を作ろうとしたり変わろうとしている人は、短期間でも社内外関係なく動いていることも分かりました。
社内だけで頑張ってる人と比べたら、当然変化のスピードも結果も変わります。
上司の言っている年数は、ルールに従ってルールのことを頑張ったら達成できるようになる期間です。
逆に、求められるスキルや能力を早く習得したら短くできるわけです。
価値提供できる状態になって初めて人脈で仕事ができる
特に1年目後半から2年目は、「人脈を広げることで仕事ができるようになるかもしれない」と思っていました。
当時の自分に今伝えるとしたら、「人脈で仕事できるようになりたいなら、できることを示さないと認識作りにもならないよ」と伝えます。
運よく覚えてもらってたとしたら「やる気のある若手だな、いつか仕事できるかもな〜」くらいだと思います。
価値を提供できる関係になって初めて、仕事ができるようになるんだと学びました。
「やりたいこと」だけを求めすぎない
新規事業系などは「新しいアイデアを」とよく言われますが、自分の変化や成長を重視するなら、できることや求められていることをやった方が結果が早く出ました。
やりたいことだけでやるなら、始めるだけの資金があるか、会社やクラウドファンディングで出資を受けるくらいの熱意が無いと、「いいじゃん」「もっとこうした方がいい」と上司やリーダーに言われて終わりです。
やった感だけ出て自己満足で終わってしまうよりも、できることや求められてることを実際に副業で始めて価値提供する経験をした方が何倍も学びがあります。
会社外で月10万稼いで変わったこと
今、過去の自分に伝えるとしたら「やりたいことが進んでないならまず10万稼いでみよう」って言います。
それだけ、自分でお金を稼ぐ過程には価値がありました。
会社に依存しなくなる
会社外で月10万を稼げると、「何かあっても自分で稼げる」という自信が身につきます。
個人的には、この自信は会社での昇進よりも価値があるものでした。
会社で頑張ってもいいし、会社外で頑張ってもいいし、そのまま両方やってもいい。
会社で頑張る以外ができて人生の選択肢が1つから3つになりました。
これは本当に視野が広がります。
会社外の行動力がさらに上がる
会社で頑張ると、四半期か半年に一度の評価制度で評価されて月給が数万上がります。
自分で稼ぐとなると、学んで動いた分だけ上限が上がります。そのまま極めてもいいし、横展開してもいい。何をやっても自由です。
さらに行動力が上がります。
会社で希少な存在になる
「え、会社でも活躍できるの?」と思った方もいるかもしれません。
副業で習得したスキルと自信が、会社でも表れます。
例えばweb制作で月5万, 10万を稼ぐ過程ではこんなことを経験しました。
- 制作スキルを身に付ける
- クライアントから話を聞く
- クライアントに提案する
- 自分のスキルを提供する
- 満足度を最大限にして納品する
- 新たにクライアントに提案する
動画編集やYoutube、ブログにしても、会社ではやっていないことを経験することになると思います。
エンジニア職なら営業スキル、営業職ならソフトウェアやツールに強くなります。
普通の職場では、違う領域にチャレンジしてる人はほぼいません。
その経験が会社の仕事でもいきてきます。
考えすぎず一回稼いでみよう!!
今回は、過去の自分に向けて、会社外で稼ぐ経験0の状態から月10万を稼げるようになって感じた気持ちの変化についてまとめました。
- 会社に依存しなくなる
- 会社外の行動力がさらに上がる
- 会社で希少な存在になる
僕自身、やる気だけが先走って空回りの時期が長くしんどかったので、今回書いたことにもっと早く気づいていたらなと思うことがたくさんあります。
「いろいろと考えているけど何か空回りしている」と感じている人にとって、具体的な行動を始めるきっかけになれば何よりです。
Twitterでは会社員+副業から始めて、現在は営業を効率化して独立するまでの過程も日々発信しています。
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最後まで読んでいただきありがとうございました!!