- フリーランスを考えている会社員の方
- フリーランスが気になるけどスキルが不安な方
- フリーランスになるには
- 未経験からフリーランスになる方法
こんにちは、竹山(@tkymbiz)です。
今回はエンジニアのクラウドソーシング副業について、実体験をもとにお伝えします。
本記事の内容
- フリーランスの特徴
- フリーランスに求められるもの
- フリーランスになる手順
本記事の筆者の実績は下記です。
記事の信頼性:
- スキルを活かしたフリーランス、未経験分野のフリーランスを両方経験
- 副業でクラウドワークスで満足度・実績上位の「PRO Crowd Worker」に認定
フリーランスって憧れるけど、求められるスキルがあるのか不安…
数年前までこんな風に思っていた筆者も、転職や副業を経てフリーランスになりました。
フリーランスを考えてた当時はどうなっていくのかイメージが全く持てていなかったので、同じようにフリーランスを考えている人の参考になれば幸いです。
それでは進めていきましょう。
フリーランスの種類
はじめに、フリーランスの主な種類をご紹介します。
- ITエンジニア系
- クリエイター系
- ライター系
- 営業代行系
ITエンジニア
世間的に多く取り上げられているフリーランスの1つがITエンジニアです。
ITエンジニアには次のような分類があります。
- プログラマー
- フロントエンドエンジニア
- バックエンドエンジニア
- ネットワークエンジニア
他にも様々な種類がありますが、実力が伴っていくほど高収入になる傾向があります。
着実に収入アップしていくにはオススメの職種です。
また、筆者が経験したフリーランスの1つがこのITエンジニアになります。
クリエイター
クリエイターには次のような分類があります。
- デザイナー
- イラストレーター
- カメラマン
デザイナーにも、WebデザイナーやUI/UXデザイナー、ポスターやチラシなどの印刷物のデザインをするDTPデザイナーなど様々な種類があります。
ライター系
ライターには次のような分類があります。
- Webライター
- コピーライター
- 雑誌編集者
- 記者
ライター1つとっても扱うジャンルも様々で、Webライターの場合は扱える専門性が高いほど単価も高くなる傾向があります。
営業代行
フリーランスとしてあまり知られていない職種の1つが営業代行です。
筆者もフリーランスをしっかり考え始めるまでは知りませんでした。
業務内容としては、企業の商材・サービスの営業を担当するイメージです。
前にご紹介したITエンジニアやクリエイターと違って、明確なスキルというよりは商材やサービスの成約を取るためのアポイントメント力、プレゼンテーション力などの総合的な営業スキルが必要になります。
以上がフリーランスの主な種類です。
他にも様々な職種がありますが、再現性が高く将来的にも手堅い分野であり、実際に筆者が経験したITエンジニアと、未経験からWEB制作やWEB集客でフリーランスになった方法をご紹介します。
フリーランスになるには?裏ワザあり
筆者が実際に経験しているフリーランスは次の2つになります。
- ITエンジニア:正社員として入社し、フリーランスに転向
- WEBフリーランス:未経験から教材やスクールを活用し、仕事ごとで契約
一般的にイメージされる「フリーランスとして最初から働く」ことをしていない点は、企業によって難しい場合もあるかもしれませんが少しずつ働き方を変えていくことはかなりおすすめです。
ITエンジニアのフリーランス
結論から言うと、ITエンジニアのフリーランスは実務経験が無い状態から採用されるのはかなり難易度が高いです。
フリーランスは、社会人歴が比較的短い20代でも「即戦力として動けるかどうか」が見られます。
正社員だと教育期間という考え方がありますが、業務委託契約をするフリーランスは案件ごとの契約になるため、その案件で成果に貢献できるかが見られる傾向があります。
未経験からITエンジニアとしてフリーランスになる場合は、まずは正社員として2~3年働いて案件の進め方や現場で求められる能力を見ながらスキルを身につけていきましょう。
提案次第で正社員→フリーランスの選択肢も
最近は、エンジニアを採用する会社で正社員だけでなくフリーランスを雇用するケースも増えてきています。
その中で正社員として入社し、途中でフリーランスに切り替えるという選択ができる場合があります。
実際に筆者は正社員として入社し、入社して半年後に職場初の時短勤務のフリーランスとして働きました。
スキルがすごく優れていたというわけではなく、職場環境の柔軟性と現場で求められていた業務を見て提案したことで実現しました。
また、他にもフリーランスエンジニアとして転向するときにフリーランス専門の転職サイトを使ってイメージがより具体的になったのでおすすめです。
WEBフリーランス
もう1つのフリーランスの職種として、現在のWEBフリーランスをご紹介します。
現在はWEB集客・WEB制作をメインに仕事しています。
1つ目に挙げたITエンジニアとの大きな違いは、未経験で学習して実務までやっている点、営業から実務まで自分でやった点です。
未経験から学習して案件を受注
ITエンジニアになった時の業種は、大学院と一社目で少しだけ扱ったプログラミング言語で採用いただいたので、学習自体は学生の時からやっていて実務も会社で少し扱っていました。
WEBフリーランスでは最初にWEB制作をやりましたが、HTMLやCSS, PHPなどの言語自体は未経験だったので教材での学習から始めました。
学習が進んでからは実際に知人や友人の手伝いから経験を積んで現在の実務に至っています。
営業から実務まで自分で実施
未経験から会社での勤務無しで進めたため、学習後には自分で営業をして案件をいただきました。
ITエンジニアのフリーランス時代は、正社員とフリーランスがいる職場だったためエンジニア業務だけでしたが、WEBフリーランスでは営業から商談、実務も最初は自分で進めました。
営業と言っても会社に飛び込み訪問したり、テレアポをしたわけではなく、クラウドソーシングで募集されている案件に応募して制作しました。
クラウドソーシングについては別の記事で解説しました。
このように、未経験で始めていく分、自分で学習していく姿勢と案件を取るための最低限の営業が必要です。
まとめ
今回は、フリーランスになるために、フリーランスの種類とITエンジニアのフリーランスについて、未経験からフリーランスになる方法についてご紹介しました。
- ITエンジニアは実務経験を2~3年積んでから転向が着実
- 提案次第では正社員から今の会社でフリーランスになれる場合もある
- 未経験からのフリーランスは、自分で学習して開拓していく姿勢も必要
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Twitterでは会社員+副業から始めて、現在はWEB集客面も展開している過程を日々発信しています。
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最後まで読んでいただきありがとうございました!!