転職を考えている人
- 転職時に感じる不安の変化
- 転職後にどう変わったか
こんにちは、竹山(@tkymbiz)です。
人生100年時代と言われる中で、必ず一度は考える、転職。
「転職して働きすぎになるのは嫌だな、、」
「とは言ってもこのまま今の会社にいて成長できるのかな」
「給料は上がるかな」
僕自身、転職する前はこんなことを考えていました。
本記事では、設立100年超の大企業から、設立7年目のベンチャー企業に転職して実際に感じたことをお伝えします。
転職前の不安と活動後に感じたこと
大手電機メーカーに新卒で入社し、2年半で転職しました。
僕の結論は、転職して良かったです。
でも、転職前は正直かなりビビっていたました。実際に転職する時に不安に思っていた5つのことについてお伝えします。
ぜひ皆さんが今働いている環境をイメージしながら読んでみてください。
培ったスキルで良い転職ができるか
同じ職種であれば、前職よりも高待遇の転職は全然できました。
転職時の大企業のネームバリューは、学歴に近いものがあります。
スキル等の高い実績が無かったとしても、何を考えてやってきたかを面接で論理的に話せたら、大企業のネームバリューは加点になります。
大企業だと、プレゼン資料をまとめる・部門間の調整をするなどの仕事がきっとありますよね。
そこで培ったスキルを使って面談資料をまとめ、伝える時にぜひ活かしましょう。
前職と違う職種の転職はできるのか
専門職だと、準備をしないで転職するのは結構難しいです。
新卒で1年前後の転職ならポテンシャル採用もありますが、3年目以降だとそれまでにやってきたことが見られます。
もしプログラミングなどの専門スキルを使った仕事に転職する場合は、事前に学習して開発実績を作るなど、学習期間や準備期間を作りましょう。
この記事を読んでいる方は、かなり行動力のある方だと思うので、数ヶ月あれば十分だと思います。
実績を示せない場合でも年齢によっては可能ですが、新卒と同程度の給与になる可能性が高いです。
僕自身も、エンジニア出身で営業職も受けてみましたが、内定はもらえたものの、給与は下がりました。
違う職種を検討している場合は事前に学習期間や準備期間を作ることをおすすめします。
転職して働きすぎにならないか
結論は、転職活動でどれだけ優先しているかによるです。
転職活動でほぼ全ての企業で聞かれたのは、「転職で大事にしていることは何ですか」でした。
優先したいことを3つ挙げるとして、最優先の項目として面接で伝えたら、合わない企業は見送られるので問題ありません。
ベンチャー企業の中には、成長意欲が強くてガンガン働くのをためらいません、という文化も中にはあるので、ワークライフバランスを大事にしたい方はしっかりと伝えましょう。
とは言えキャリアアップを最優先で伝えた方がもちろん良いので、ワークライフバランスは2つ目か3つ目の優先事項として伝えることをおすすめします。
給料は今以上になるか
同職種の場合は、仕事を選べば給料が上がる可能性は全然あります。
大企業ほど、時間をかけてゆっくり給料が上がるシステムなので、ベンチャー企業に行けば1.5倍になったという話もよくあります。
給料についても、転職時の優先順位として明確にしておくと、納得した転職ができると思います。
結局、転職してどうだったか
実際に転職してみて、転職のハードルを高く思いすぎていたなと感じました。
転職して改めて考えてみたら、今の給与や環境にいることに囚われすぎて将来の不安を取り除けないことの方が不安です。
一度行動してしまえば次の行動は軽くなるので、もし変えたければ今よりも軽く行動していけます。
実際に僕も数ヶ月近く悩んでいましたが、行動すればあとは早かったです。
一旦転職サイトに登録してみるのも行動としては大事ですが、考えを整理しないと後で転職先も選んでいくのが大変です。
まずは今の状況を整理することをおすすめします。
よければこちらもご覧ください。
まとめ
今回は大企業からベンチャー企業に転職して感じたことを実体験をもとにまとめました。
- 転職は難しくない
- 前職と同じ職種なら給料は上がりやすい
- 専門職の転職は学習と実績の事前準備がおすすめ
- ワークライフバランス、給料など、優先順位を決めて転職活動をする
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最後まで読んでいただきありがとうございました!!