未経験から始める営業

【クラウドソーシング プロが伝える】未経験から始めるWEB制作の営業戦略

この記事の想定する読者
  • WEB制作の学習が落ち着き、営業を考え始めている人
  • 営業未経験での最初の乗り越え方
この記事で分かること

WEB制作の営業の仕方

こんにちは、竹山(@tkymbiz)です。

よし、勉強もある程度落ち着いた。営業始めようかな..
営業、営業って言うけど営業したことないんだけど..

今回はWEB制作の最初の営業方法についてご紹介します。

僕自身、高校からずっと理系エンジニアで営業未経験でした。
1日の中で、パソコンと向き合う時間の方が長い期間がもう何年もあります(笑)

 

いざ実際に営業してみると、ビビってしまって勉強に戻って結局全然稼げない。

営業って何…どういうメンタル!?

パソコンに向き合う期間が長かった僕からしたら、どんどん案件取ってる人が完全に違う世界の人でした。。

 

いろいろ失敗しては改善して、今回は「もう一度最初から効率的に営業するなら」の具体的な営業戦略をご紹介します。

 

実際にクラウドソーシングから始めて、クラウドワークスではPRO Crowd Workerの認定をいただくことができました。今は2期続けていただいています。(2022年1月7日時点)

 

特に、営業未経験の方は参考にしてみてください。
営業経験がある方はサラッと見てみてください。

結論:クラウドソーシングとTwitterがオススメ

最初の営業はクラウドソーシングとTwitterがオススメです。

このポイントは、

  • 相手とのギャップが少ない状態で進められること
  • 提案するまでに、より良い提案内容を考える時間を作れること

です。

相手とのギャップが少ない

クラウドソーシングもSNSも、相手とのギャップがより少ない状態で仕事をいただくことができます。

 

クラウドソーシングは、飛び込みの営業と違って、ホームページ制作を依頼したい人しかいません。そもそも、提案を求めています。

また、SNSで発信をしていれば、あなたがどういう人でどういう技術を持っているかを事前に分かった上で話が進みます。

 

ギャップがあると、それだけ
「思ってたもの(人)と違った」「別に必要ないのに依頼された…」
なんてことになる可能性も高まります。

 

最初の営業は特にメンタルに来るので、そのハードルを下がっている状態で始められるのは気持ちのハードルも下げることができます。

 

提案するまでに、より良い提案内容を考える時間を作れる

 

営業未経験でもう1つのハードルが「提案力」です。

クラウドソーシングもSNSも、最初はWEB上でやりとりをすることが多いため、良い提案を考える時間を持つことができます。

 

対面だと、瞬発力で良い提案を出していく必要があるので、時間をかけられるのはかなりありがたいです。自分の最大限の提案を出しやすくなります。

 

以上がクラウドソーシングとTwitterをオススメする理由です。

実際にそれぞれご紹介します。

WEB制作の営業:クラウドソーシング

 

初めにクラウドソーシングでの営業をご紹介します。

 

この3つを利用すれば問題ありません。

大きく分けると、

  • クラウドワークス、ランサーズ:依頼者に対して提案
  • ココナラ:依頼者に対して提案 or 自分のサービスを置いて受注

こんな感じです。

 

受注するまでの最大のポイント

 

案件を取ると決めてからは、まずは営業数に集中して取り組む期間を作ることをおすすめします。

 

続ければいつか取れる、の積み上げ式に営業すると、案件獲得までの期間が長くなってしまって

やっぱり営業得意な人しかできないじゃん…

と、もったいない勘違いをしてしまいます。

 

例えば、100件応募して10件返信、3件の受注があったら、次の案件獲得は50件前後を目安にできるようになるのでまずは数を追うことをおすすめします。

 

また、効率的に&周りと差をつけるために次のことを変えてみてください。当たり前にみんなやっていそうで、やっていない人もかなりいます。

クラウドソーシング営業で差をつけるために
  • プロフィールに提供できるスキル・実績・姿勢を記載する
  • 何者か分かるようにする(責任を持って対応することを言葉じゃなくて顔や名前、実績で伝える)
  • テンプレートのパターンを5種類ほど用意&一部を変更して使う
  • 特に新規の案件は即応募、その後も即レス

 

今後もこの内容は更新していきます。

WEB制作の営業:Twitterの活用

 

未経験から始めるWEB制作の営業として、もう一つのオススメがTwitterです。

情報発信をあまりしてこなかった方でも、やっておくことをおすすめします。

 

例えば、依頼する側が依頼の相談をする時の流れはこんな感じです。

  • プロフィールにあるポートフォリオ、事業サイト、費用感を見る
  • 日々の発信から人柄を知る
  • 希望と合えば依頼の相談をする

 

自分からは営業していませんが、これだけで依頼をいただくことができるようになります。

 

また、仕事をいただける以外にもメリットが山ほどありました。

  • 制作で困った時のヒントや効率化の情報を集められる
  • 同じ時期に始めた人から刺激を受ける
  • いざというときに、信頼できる人に仕事を依頼できる
  • 思ってもなかった繋がりができる

 

実際に学習を始めてからの1年で案件もいただき、単価を上げていったり進み方をグンと早める考え方や行動の仕方も学ぶことができました。

 

こんな感じで、クラウドソーシングとTwitterを使えば、自分から送る営業置いておくことでいただく待ちの営業の両方ができるようになります。

 

実際に人に会ってセールスする、というような営業らしい営業はしていません。

 

これで未経験でもハードル高くなく営業することができます。

最初の「できた!」が一番大事だった

 

ここまでで、WEB制作の最初の営業方法をご紹介しました。

 

未経験の状態で一番大事だったのは、意識した営業をしたことで依頼をいただいた最初の小さなさな成功体験でした。

 

飛び込んでセールスなんて大変なことは最初はせずに、ぜひこの方法から始めてみてください。

また、別の記事でクラウドソーシングに特化した営業について10,000字以上でまとめているので実践的な内容を知りたい方はそちらもご覧ください。

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Twitterでは会社員+副業から始めて、現在はWEB集客面も展開している過程を日々発信しています。
もしこの内容がおもしろかったら、日々の発信もご覧ください。記事の感想も大歓迎です!

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

ABOUT ME
竹山
「キャリアを自由に変えていく」をテーマに発信中。 情報系大学院▶︎大手電機メーカー▶︎ベンチャーSE+WEB制作副業からふチーランスエンジニア複業 | 職場初の時短フレックス▶︎WEB広告/制作で独立。 正社員・副業・複業・独立の経験からWEBを通してキャリアを広げていく発信をしています。